あ〜るぐれいはいかが?

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雪虫は儚い虫。北海道で大量発生の原因&正体とは?

冬の訪れを告げる昆虫「雪虫」。初雪の少し前に現れ白くフワフワと飛ぶ姿は、季節の関係もあり雪と見間違えることも。

 

そんな雪虫が今年2019年、北海道で大量発生しています。
40年間、雪虫の生態について研究する専門家が「十数年に一度の異常な多さ」と言う今年。

 

実情は、実際の写真を見た方が早いですね。

 

うわぁ、、、

 

これぜーーーんぶ、「虫」です。

 

これでは呼吸できないですね(^^;

 

 

 

雪虫とは? 

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(Wikipediaより画像引用)

 


そもそも、雪虫とはどんな虫なのでしょうか?

 

雪虫=アブラムシ

 

雪虫とは「アブラムシ」の仲間の昆虫のうち、白腺物質を分泌する腺を持つものの俗称・総称です。白腺物質とは、雪虫の代名詞でもある白い綿のように見える部分です。
(アブラムシ=ゴキ◯リを指すこともありますが、ここでは別物です^ ^)

 

 そして、今年大量発生している種類は、下記の2種類です
・「トドノネオオワタムシ」
・「ケヤキフシアブラムシ」

 

雪虫の生態

 

雪虫は、非常に変わった、儚い生態で知られています。

 

まず、春から夏にかけて、雌が単体で子どもを作る「単為生殖」を繰り返して数を増やします。その後、秋が深まる頃に「産生虫」と呼ばれる特別な雌が現れます。

 

そして、産生虫の単為生殖から産まれた「口の無い、生殖だけに特化した雌雄の成虫」が何も食べないまま交尾を行い、産卵ののちに死亡、卵が冬を越しまた春へと繋がるのです。

 

交尾のためだけに生まれてくるって、どんな感じなんでしょうね…(´・ω・`)

 

 

大量発生の原因

 

雪虫は毎年、冬の前に発生することで知られていますが、今年2019年は十数年に一度の異常な大量発生と言われています。

 

今年の大量発生の原因として、残暑が挙げられます。今年、北海道は9月に真夏日を記録するなど、道内各地で暑い日が長く続きました。

 

先ほど生態の箇所で述べたように、雪虫は夏の間に数を増やします。
残暑の影響で単為生殖ができる期間が延びたことにより、十数年に一度の大量発生に繋がったと考えられるのです。

 

対策方法

 

雪虫が大量発生すると、
・目や鼻、口に入る
・服につく
など、なかなか厄介です。

 

対策方法として、
・メガネやマスクを着用する
・帰宅後、掃除機で吸い取る

などの対策が有効です。

 

決して手で払おうとはしないように。雪虫は非常に潰れやすいので、服が悲惨なことになります。

 

掃除機で吸い取る際にも注意が必要。ブラシを掃除機の先端に取り付け、優しく吸い取りましょう。

 

 

まとめ

 

冬の厄介者、雪虫。
この記事では、そんな雪虫の生態、大量発生の原因、また対策法をご紹介しました。

 

雪虫の儚い生態に思いを馳せるのも、また一興…?

 

 

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