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「遠藤チャンネル」の炎上商法→方向転換から学べること【ゲイン・ロス効果】【ハロー効果】【手段と目的】

遠藤チャンネルから学べること


「遠藤チャンネル」。
YouTubeにおける逆張り・炎上マーケティングで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

過去の動画から嫌われることもあるこのチャンネルですが、個人的には気になるチャンネル。そんな「遠藤チャンネル」の炎上、そして方向性の転換から学べると思ったことについて、まとめてみました。

 

 

 

 

 

「遠藤チャンネル」とは?

 

「遠藤チャンネル」とは、「遠藤」と名乗る男性動画投稿者によるYouTubeチャンネル。2020年8月現在においては「旧遠藤チャンネル」と「遠藤チャンネル」の2チャンネルが存在しています。
「旧遠藤チャンネル」は過去に遠藤氏が動画投稿していたチャンネル。「遠藤チャンネル」は、現在遠藤氏が動画投稿しているチャンネルです。(2020年8月現在)

 

 

「旧遠藤チャンネル」について

 

「旧遠藤チャンネル」では過去に、「逆張り」といえる過激な動画を投稿していました。「逆張り」とは簡単に言うと、世間の評価とは真逆の行動を取り注目を集めること。トレンドニュースについての逆張り動画は再生回数が多い反面、内容によっては「不謹慎」と取られ低評価も多く付いていました。

 

そして2020年月に、YouTubeから不適切なチャンネルと判断されて動画内の広告が全て剥がされてしまい、事実上の収益化停止に追い込まれる事態に。その結果、遠藤氏は当該チャンネルにおける投稿を終了する意思の動画を最後に、「旧遠藤チャンネル」の活動を停止しました。

 

 

新しい「遠藤チャンネル」は?

 

ところが「旧遠藤チャンネル」の活動終了報告から間もないうちに、「旧遠藤チャンネル」の投稿主と酷似した遠藤と名乗る男性によって、「遠藤チャンネル」と名乗るチャンネルが開設されました。

 

一応、投稿者は「旧遠藤チャンネル」とは別人ということになっており(動画内で発言)、動画も一転して明るい内容のものに。YouTuberらしい動画を投稿しています。

 

 

 

 

 

遠藤チャンネルから学べること①:「ハロー効果」による「ゲイン・ロス効果」

 

 

普段真面目な子と、元々万引きしそうな不良。この2人が同じ「万引き」をしたら。同じ行動のはずなのに、なんとなく「真面目な子」の方に悪い印象を感じるのではないでしょうか。
逆に、普段から優しい子と万引きしてそうな不良の2人が、「子猫を助ける」という行動をしたら。またまた同じ行動なのに、今度は「不良」の方に良い印象を抱くのでは?

 

人間の心理は、このように「ギャップ」によっていとも簡単に操作されてしまいます。
心理学用語では、
普段の良いイメージが悪行により落ちる現象を「ハロー効果によるロス効果」
逆に、普段の悪い印象が善行により良くなる現象を「ハロー効果によるゲイン効果」
といいます。

 

  • 「ハロー効果」:もっとも顕著にみえる特徴によって、その人全体の評価が歪められてしまうこと。
  • 「ロス効果」:ハロー効果によってもたらされていた良い印象を覆す特徴が見られた時に、通常よりも印象が悪くなること。
  • 「ゲイン効果」:ハロー効果によってもたらされていた悪い印象を覆す特徴が見られた時に、通常よりも印象が良くなること。

 

話を遠藤チャンネルに戻します。新しい「遠藤チャンネル」は、開設からすぐに登録者が伸び、動画自体も高評価が非常に多くつけられています。
遠藤氏に対しての世間のイメージは、「旧遠藤チャンネル」の影響で「嫌なヤツ」との印象が溜まっていたことは間違いないでしょう。そこに満を持して良いイメージの新しい「遠藤チャンネル」が開設されたわけですから、エゲツないゲイン効果が働き、遠藤氏の評価を一転して良いものに変えてしまったというワケです。

 


こんなことができたのも、本来の遠藤氏の人柄にあるのでは、と思います。「旧遠藤チャンネル」の逆張り時代にも、炎上商法の陰で隠れつつも遠藤氏の優しさだったり熱いメッセージだったりは動画内で垣間見えたように思います。ただ炎上要素の方がずっと強かったので、悪いイメージが勝っていたとは思いますが。

 

2020年8月現在のYouTube上においては、旧遠藤チャンネルのように逆張りをして炎上マーケティングを狙っているチャンネルは無数に存在しており、かなり無法地帯化しています。ただ一つ言えるとすると、「炎上が目的になっていては、絶対バズらない」ということ。炎上商法自体、褒められたモノではありませんが、どうしても使いたいのならば、「炎上はあくまで後からゲイン効果を狙うための手段」と心得ておくべきですね。

 

遠藤氏は、「旧遠藤チャンネル」時代から要所にポジティブなメッセージを散りばめていたことから、ゲイン効果を見据えて活動していたようにも思えます。戦略的な人物なのではないでしょうか?

 

 

ギャップ・相対的な印象操作によって人間の心理を巧みに操れる「ゲイン・ロス効果」は、マーケティングはもちろん、人間関係においても有効に使えます。知っておくと安易に情報に惑わされませんし、自分から仕掛けることもでき、損はありませんね。

 

 

 

遠藤チャンネルから学べること②:「手段」に目が眩んで「目的」を見失なうな

 

炎上商法で再生数を稼いでいた「旧遠藤チャンネル」。しかし前述したように、ゲイン効果を見据えて発信活動をしていたように思います。恐らく広告停止という事態も多少視野に入っていたのでは?
遠藤氏は、炎上はあくまで「手段」として捉えており、新しい「遠藤チャンネル」で行なっている内容こそが本当にやりたいことでありYouTube活動の「目的」だったのでは?と感じるのです。

 

これは何かしら人生で挑戦をしている人には、全員肝に銘じてほしいこと。
「手段に目を眩ますな」
「目的を見失なうな」
人間は、お金など目に見えるものにピントが合いがち。最初は手段だったモノにピントが合ってしまい、本来の信念を知らず知らずのうちに捻じ曲げてしまわないように。自分の価値観に正直に生きることを、常に心に置いておきたいですね。

 

 

もちろん遠藤氏が本当に色々見据えていたかどうかは分かりませんが、手段と目的を考えるきっかけになることは間違いないですね。

 

 

 

 

 

遠藤チャンネルから学べること③:今からでも変われる

 

 

世間から嫌なヤツとして認識されていたであろう、遠藤氏。ところが1ヵ月もしない間に、世間の評価をひっくり返しました。

 


学校や部活、職場、地域のコミュニティ…etc。現代日本においては、グループ内、コミュニティ内での「キャラ」に重きを置くあまり、性格や人生を変えたくても中々変えられない人が多いように思います。

 

また、やりたいことがあるにも関わらず、失敗するのが怖くて中々行動に移せない人も多いのでは?

 


遠藤氏は2020年現在、36歳。変わるのに年齢は関係ありません。50歳でも70歳でも一緒。「今さら…」と思っている人も、それは超超勘違い。思い立った「今」こそが最速のタイミングですよ。

 

 

これまでの自分を変えるのは、もちろん簡単なことではありません。しかし、自分の行動で人生が変わるのもまた事実。思いがけないことが一歩踏み出すきっかけになることもありますね。

 

 

 

 

 

遠藤チャンネルのこれからに期待

 

生きる上で役に立つヒントは、色んなところに転がっています。誰も気にしないような些細なことでも自分の頭で考える習慣をつけると、多くの発見がありますよ♪

 

多くのことを示唆してくれる「遠藤チャンネル」。これからの活動に期待しましょう。

 

それではこの辺で。

 

 

 

 

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