ペットボトル飲料でもおなじみのジャスミンティー。馴染みのあるハーブティーの1つですよね。
知名度の割にあまり効果・効能について知られていませんが、実はさまざまな体に嬉しい効果を秘めているジャスミンティー。
リラックス効果や女性に嬉しい効果が期待できます。
この記事では、ジャスミンティーの効果効能と、おすすめの飲み方についてご紹介します!(๑˃̵ᴗ˂̵)
ジャスミンティーとは?
ジャスミンティーは、ジャスミンと呼ばれる植物の花の香りを緑茶などの茶葉に移して作られます。
ジャスミンにもさまざまな種類があるのですが、ジャスミンティーになるのは「マツリカ」と呼ばれる種類の花です。
その他のいくつかの芳香が強い種類は香水の原料にもなります。
こんな人におすすめ!
ジャスミンティーが効果的なのは、以下のような悩みや症状をお持ちの方です。
イライラする
ストレスが多い
肌荒れしやすい
ジャスミンティーの効果効能
ジャスミンティーの効果効能①「リラックス効果」
ジャスミンティーは非常にリラックス効果に優れたハーブティーです。
ジャスミンティーは鎮静作用や抗不安作用があることで知られています。
あの甘い香り成分のもとである「ベンデルアセテート」と「リナロール」には、副交感神経を優位にし、自律神経の緊張を緩和させる働きがあります。
イライラや不安感を抑え、心をリラックスさせ落ち着かせてくれます。
ジャスミンティーの効果効能②「右脳を刺激して集中力アップ」
香り成分「ベンデルアセテート」には、右脳を刺激して集中力をアップさせる効果もあります。
リラックスしつつ集中できるので、作業や勉強の合間に息抜きとして飲むのにピッタリです。
右脳を刺激するため、クリエイティブな仕事をする方にもおすすめです。
ジャスミンティーの効果効能③「ホルモンバランスの改善」
ジャスミンティーには、特に女性のホルモンバランスを整える効果があります。
肌荒れの改善など美容への効果、更年期障害の症状の改善も期待できます。
生理中の辛い症状も改善が期待でき、鎮痛作用があるため腹痛も和らげる効果があります。
その他にもダイエット効果や消化の促進、口臭の改善、二日酔い対策など、ジャスミンティーには多くの効果効能があります。
ジャスミンティーのおすすめの飲み方
80度〜90度のお湯を注ぐ
ジャスミンティーは80度〜90度のお湯を注ぐのが美味しい飲み方。温めて飲むことでリラックス効果が増し、ダイエット効果も発揮します。
お湯の温度が高すぎると渋みが出てしまい、逆に低すぎると旨味が出ないので注意。沸騰後少し冷ましてから、茶葉に注ぎましょう。
脂っこい食事と共に飲む
ジャスミンティーには脂肪分解作用があるので、脂っこい食事にピッタリです。
中華料理店でジャスミンティーを見かけるのはこのためですね。
乳製品を一緒に食べる
ジャスミンティーにはビタミンCが豊富に含まれています。
乳製品などに含まれるカルシウムにはビタミンCの吸収を助ける効果があり、効率的にビタミンCを摂取することができるのです。
おやすみ前にジャスミンティーはいかが?
ジャスミンティーにはリラックス効果を始め、さまざまな効果効能があります。
ジャスミンティーを飲むことで、心身ともに不調が改善されてリフレッシュすることができます。
おやすみ前に、ジャスミンティーはいかが?(๑˃̵ᴗ˂̵)