いじめ、辛いですよね。
僕も過去に幼稚園〜中学まで10年間、いじめを経験しました。
高校、大学に進み、いじめられない環境になっても、「いつまたいじめられるだろう」とビクビクし、周りの目を気にする毎日でした。
しかし、そんな性格は変えられます。驚くほど簡単に。
行動して自信をつけろ!
性格を変える答えは、「行動し、自信をつける」です。
自分から能動的に行動することでのみ、自信はつくと言っても過言ではありません。
そもそも、周りの人に対して変わることを期待するのは賢い方法とは言えません。それがいじめっ子に対してなら尚更です。
そんな不確実な現象に期待したって人生において時間の無駄。奇跡的にその人たちが変わってくれたとして、違う環境に入ればまた同じ、辛いいじめの日々の繰り返しが待っていることでしょう。
じゃあどうするか。
「あなたが変わる」のです。
ゆっくりで大丈夫。
新しい行動を始め、内面的に変わることで、いじめに悩む人生に別れを告げましょう。
では、自信をつけ性格を変える行動を、具体的に3つ紹介します。
①筋トレをする
筋肉をつけると圧倒的に自信がつきます。
例えば「おしゃれな服」や「高価な腕時計」を身につけるだけで人の性格は驚くほど変わります。
より内面に近い、体から離れることのない「筋肉」なら尚更なことは想像つきますよね?
筋肉をつけ、引き締まった体を手に入れましょう。外見を変えるだけで内面もつられて変わります。
もう一つ。筋トレをすると、姿勢が良くなります。
いじめを受けていると、無意識に体は防御の姿勢である猫背になります。姿勢と気分は深い関係があります。
「自信が無いから猫背になる」は半分。
もう半分は「猫背が自信を奪う」なのです。
②格闘技を習う
男子は特に効果的です。圧倒的にいじめっ子より強くなれば、勝てるのは目に見えて分かるので、いじめやいじめっ子に対する執着は無くなります。
ゲームで一個目のステージのボスキャラが倒せないうちは「そのキャラに勝つ」ことしか見えていませんが、上達するとそのステージなんて勝てて当たり前、そのキャラなんてもはや「ただのモブ」ですよね。
格闘技を習って強くなれば、いじめっ子は眼中に無くなります。
そのかわり、次の大会で対戦する相手のことで頭がいっぱいになるでしょうね。
③何かに熱中する、努力する
勉強でもスポーツでも趣味でも何でも構いません。
努力をしていると「圧倒的な自信」と「自己肯定感」がつきます。いじめっ子に正々堂々向かっていけます。
そして気がついたら、いじめっ子やいじめに悩んでいた自分なんて、過去の話で、とても些細なことだったように感じてきます。
自分はいじめっ子より精神的にはるかに高いステージにいるので、いじめやいじめっ子は眼中に無くなります。「しょうもないやつのことなんて考えるだけ時間の無駄」と思えるようになります。
人生を変えるのは、小さな行動の積み重ね
今、どんなにいじめに苦しんでいたとしても、一生続くわけではありません。
辛い日々は、終わりの見えないトンネルに見えてしまうかもしれません。何をしたって変われないと思い込んでしまうかもしれません。
でも、それは「錯覚」。
錯覚から抜け出すために自ら「行動」を起こしましょう。
「自分の行動で人生を変えられる」という実感を経験することが、あなたに大きな自信をくれます。
いじめなんて一度克服してしまえば、それは過去の話。いつか体験をブログに書いてみるのもいいかもですね。あなたの体験で勇気をもらう人はいるはずですから。
思い切って新しいことを始めてみると、世界が変わりますよ。
さあ、新しい自分に生まれ変わりましょう。