
「フリーターの末路って…」
こんな不安に襲われているフリーターの方向け。
- 大学卒業後特にやりたいことがわからなく、とりあえずフリーターになった
- 就職するのが怖いので、フリーターを続けている
- 夢を追いかけて就職をしなかったけど、気づけばただフリーターになっていた
こんな方は多いと思います。
「そろそろ就職しなくては、、。でもやっぱ面倒だし、フリーターのままでいいか、、。」「いやでもやっぱり、このままフリーターを続けていると、悲惨なことになりそう、、。」
焦りを感じつつも1歩踏み出せず、でも将来が不安。こんな方向けに本記事では、大学卒業後フリーターを経験し、就職に成功した筆者が「フリーターをこのまま続けると予想できる末路」と「将来が不安なフリーターが今すぐとるべき行動」について解説。
- フリーターをダラダラ続けると、予想される末路
- 将来が不安なフリーターが今すぐとるべき行動
本記事を読めば、将来に悩むフリーターにとって読了後とるべき行動がわかります。しかるべき対策をとり、就職活動に臨めば問題なし。悲観的になる必要はありませんよ。
【悲惨】フリーターをダラダラこのまま続けると、予想される末路、、。
これといった目的もなくフリーターをダラダラとこのまま続けると、最悪の場合下記のような悲惨な末路を辿る可能性が。
フリーターの末路①: 一生フリーターの人生
比較的考えられやすいのは、何も行動を起こさず一生フリーターとしての人生を送ること。基本的に人間は変化を嫌う生き物なので、意識して行動しようとしない限り、今の居場所に留まろうとするのが本能です。慣れた職場だったり人間関係だったりの方が、居心地が良いと言う人も多いのではないでしょうか?
とは言え、フリーターと正社員の生涯年収を比較した際、平均して一生で約1億5000万円もの差が生まれるとも。目的もなくフリーターを続ける人生は、かなりデメリットが大きいといえます。
フリーターの末路②: 就職しようと思ったときには、時すでに遅し
「いつか就職しよう」とは思っていてもズルズルと就職活動を引き伸ばし、「さすがにヤバい」と気づいた頃には年齢が、、。いざ就職しようと思ったときには既にかなり年齢がいっており、若い時に比べて就職の難易度が格段に上がってしまうケースも。
雇用者側からすると、同じ程度のスキルや能力の人を比べた場合、同じ仕事を任せるなら若くて体力がある方がいいと思ってしまうのは仕方がありません。また、年齢が高いと相応の年収を払わなくてはいけなくなり、雇用する側からするとコストが大きくなりがち。
上記のような理由から年齢がネックになり、いざ就職活動を始めたところで不採用の連続となるケースも多いようです。
フリーターの末路③: 病気など、不測の事態で人生が詰む
病気や事故など、不測の事態で大きなお金が必要になることも。フリーターだと収入に限界があり、今の年収で不測の事態に備えて十分な貯蓄をするのは難しいのではないでしょうか?
フリーターを続けていると、いざという時にお金が回らず、人生が詰む、、。なんてリスクもあります。

解ってる。でも、就職するのは、漠然と怖い…

という方もいるかと。
ブラック企業だったりパワハラだったり、社会人に関するニュースは、ネガティブなものばかり。確かに、「就職したらしたで、苦しい未来が待っているのでは…?」と思うのも、無理はありません。
就職が怖いフリーターの方向けに、以下の記事にて「一般論フル無視」にて、本音を喋っていますので、気になったら是非。
≫就職するのが怖いフリーター/ニートのあなたに。精神が楽になる思考法を伝えたい【就職=実験感覚でOK】
悲惨な末路が不安なフリーターが、今すぐとるべき行動3選【今が、就職に最も有利】
もちろん就職が全てではなく、今の時代ほかにもいろんな選択肢があるのは確か。「目標を持って努力しつつ、一時的にフリーターをしているだけ」とかなら仕方ありません。
ただ逆に、「これといった目的もなく、とりあえずフリーターになった」「就職するのが怖いので、フリーターを続けている」とかだと問題。ズルズルとフリーターを続け、悲惨な末路をたどる可能性が。
「いずれは就職しようと考えている」なら、少しでも若いほうが有利。言い換えれば「今」が最も就職に有利と言うことになります。悲惨な末路が不安なフリーターが今すぐとるべき行動は、以下。
①就職エージェントに登録
就職エージェントを利用すれば、ネットには公開されていない優良な求人を多数紹介してくれます。また、書類添削や面接対策だったり、マナーの勉強、面倒な手続きの代行など、就職活動全てにおいて手厚いサポートを受けられます。
登録すると、対面or電話においてキャリア面談を行う流れに。キャリア面談は面接ではないので、ここでの評価が後々就活に響いてくるような事はありません。カウンセリングのような感覚で、今後のキャリアにおける悩みや不安などを気軽に包み隠さず打ち明けてOKです。
とりあえず就職エージェントを利用してみると、求人検索や日程調整等は全て任せることができるので、思いのほかとんとん拍子に就職活動が進んだりします。
≫【100倍楽】フリーターにおすすめの就職エージェント3選【迷ったら、これだけでOK】
②ツールを使い、自己分析
就職エージェントでカウンセリングを受けつつ、自分でも自己分析をしておきましょう。日ごろから自分の特性を意識することでおのずと目指す仕事が見えてきたり。無料で適職診断できるアプリも多く、サクッと自己分析することも可能です。
≫【重要】フリーターの就職での自己分析のやり方&お勧めツール【目的:人生単位で、よりよく生きる】
③書類やスーツなど、必要なものを準備
環境から変えていくのも、効果あり。履歴書や職務経歴書、スーツなど就職活動に必要なものをとりあえず揃えておけば、就職活動開始のハードルがぐっと下がります。また準備している中で、だんだんと「よし、やるか」と気分が乗ってきたり。
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学生時代、勉強がめんどくさいとき、「とりあえず1ページだけやってみたら、思いのほかやる気が出てきた」なんて経験をした方も多いのでは(ちなみに作業興奮とかいいます)。似たようなもので、とりあえず環境から作っていくことで、自然に就職活動のモードに切り替えていきましょう。

【悲惨な末路を回避】プロを利用して、楽&確実に就職を成功させよう
フリーターが悲惨な末路をより確実に回避するには、「就職エージェントを利用して就職活動する」ことがオススメ。
自力での就職活動だと、負担が大きくなりがち。求人票の情報を頼りに自力で判断し、気になった企業にアプローチ。また書類の書き方や面接、その他のマナーなど勉強することも山積み。どうしても質&量ともに低くなりがちで、失敗リスクも跳ね上がってしまうといえます。最悪の場合、就職活動そのものが面倒になり放棄してしまう人も。
就職エージェントを利用すれば、数千〜数万人にも及ぶ求人の中から、あなたにぴったりの応募先を探し出して紹介してくれます。フリーターに特化したエージェントだと、書類添削や面接対策はもちろん、基本的なマナーなど、就職活動の基礎から親身にサポートしてくれます。また、日程調整や給料の交渉など、面倒で気が引ける手続きも任せてOK。
就職活動の負担が圧倒的に少なくなり、肩の荷がスッと軽くなります。フリーターの就職活動はただでさえ精神的にシンドイ部分があるので、プロを利用し、少しでも楽&確実に未来を掴み取りたいところですね。
≫【100倍楽】フリーターにおすすめの就職エージェント3選【迷ったら、これだけでOK】
いろいろ頼りまくってOK、最初の1歩を行動開始
本記事の内容は、以上。最後に、要点をまとめておきます。
- 就職を考えるフリーターが今すぐとるべき行動
- 就職エージェントに登録
- 自己分析
- 必要なものを準備し、環境を整える
現状に悩んでいれば悩んでいるほど、悲惨な末路を想像して、卑屈になりがち。ネガティブな思考に走る癖がついてしまうと、心身ともに壊れていき、負のスパイラルに。どんどん動けなくなってしまいます。必要以上にネガティブになることはありません。卑屈はNG。
また、フリーターの就職活動は、自力で行っていると孤独になりがち。精神的&肉体的にしんどいことが多く、不安だらけ。僕もそうでした。「自力で1年ぐらい就職活動したのに、全然結果が出ない、、もう諦めようかな、、」とかになると、心が折れてなかなか立ち直れなかったり。それではよくない悲惨な未来が待ってそうです。
逆に、誰かに相談したりプロを利用したりして負担を減らすことで、精神的に楽に。結果的に、明るい人生に繋がる予感です。
いろいろ頼りまくってOKなので、とにかく最初の1歩を踏み出してみましょう。その先に、自信を持てる未来が待っていますよ。一歩踏み出す勇気あるあなたを、応援してます。
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