あ〜るぐれいはいかが?

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理科系雑記ブログ。潰瘍性大腸炎やその他健康、生物(昆虫など)、音楽、ブログ運営など。 くつろぎと思索のひとときを。

昆虫食は実は高栄養!美味しい種類は?課題は?

 

昆虫。子どもの頃は好きだったけど大人になると触れなくなったという方は多いはず。

外でも中でも嫌というほど目にする上、見た目のキモさと予測不能な動きを持ち合わせています。

 

その昆虫が食べれたら…。あんなにたくさんいるから食費には苦労しないのでは…。

 

夢のある話ですが、抵抗はありますよね。 

まず美味しくないでしょ?と思う方も多いはず。

 

とはいえ最近ブログなどでも密かにブームになりつつある昆虫食。

世界的にも食糧問題が深刻な時代に、昆虫食は確実に未来の食糧事情を担う存在になるでしょう。

 

そこで今回は昆虫食のメリット、デメリットについて、栄養面食に適した種類美味しい種類などを中心に見ていきたいと思います。

 

 

 

実は栄養が豊富な昆虫食

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昆虫は、実はとても高栄養な食品です。見た目を誰が何と言おうと高栄養です。

・高タンパク
・豊富なミネラル(鉄など)、ビタミン
・必須アミノ酸

ハイスペックな食品ですね。 

タンパク質

特にタンパク質は良質で、種類によっては栄養素全体の半分以上を占めています。


例として牛肉は100g当たりタンパク質約22gなのに対して、
コオロギは100g当たり約67gと驚異的な数値です。

ミネラル

野菜にはミネラルやビタミンが多いので、私たちは野菜から主にそれらの栄養素を摂取しています。


しかし、植物食の昆虫は普段からミネラルやビタミンが豊富に含まれている植物を食べています。
その体にはミネラルやビタミンが凝縮され、豊富に蓄えられているのです。
100g当たりの含有量はこれまた肉や魚を上回ります。

アミノ酸

アミノ酸は、血液の循環、消化吸収など、さまざまな体の働きに必要な栄養素です。
これらも植物に多く含まれており、それを食べる昆虫に豊富に含まれているのです。

 

昆虫はまさに動くサプリメントです。

 

、、、でも高カロリー 

昆虫の栄養素でのデメリットとしては、高カロリーなことです。
体が小さく一度に大量の食事を摂れないため、大量のエネルギーを常に蓄えているのです。

 

どの昆虫が美味しいの?

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昆虫と言ってもその種類は非常に多く、その数実に100万種以上
全ての動物の中で最多です。
まだ未発見の種類や名前のつけられていないものも多いと思われ、まだまだ種類は増えると予想されます。

 

では、食べられる昆虫には、一体どのような種類がいるのでしょうか?

 

一般的に土の中や水の中の昆虫は臭いと言われています。

ですので、陸上にいる種類が食に適しているということです。

 

中でも「美味しい」と言われているものは、
ハチの幼虫、バッタ、甲虫の幼虫などです。 

ハチの幼虫

日本でも郷土料理として食べられており、特に美味しいと言われている昆虫です。
「はちのこ」と呼ばれ、親しまれています。
素揚げ、甘露煮、佃煮など、調理法はさまざま。
有名な昆虫食です。

 

素揚げはナッツの味と評されることがあります。

 

栄養素も豊富で、タンパク質、脂質、炭水化物が多く、ビタミン、ミネラルなども含まれています。

バッタ

イナゴやコオロギなどがバッタの仲間になります。
イナゴもまた昆虫食として有名ですね。

 

イナゴは佃煮にして食べられるのが有名です。
戦時中の食糧がまともに無かった時代にもイナゴは貴重な栄養源として食べられていました。

 

炭水化物が多く、次いでタンパク質という順です。
またビタミンB2も含まれており、栄養価の高い食品です。 

甲虫の幼虫

意外なのが来ました。とは言っても、甲虫の幼虫なら全部美味しいわけではなく、
腐葉土を食べるカブトムシの幼虫なんかは土臭いと言われています。

 

では、何が美味しいかと言うと、
ズバリ、カミキリムシの幼虫です。

 

カミキリムシの幼虫は木の幹を食べるので、臭くありません。

 

その味はトロの味とも例えられ、日本一美味しい昆虫とも言われています。

 

昆虫食の課題

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まだまだ高価

食用昆虫はまだ生産システムが確立されておらず、価格はまだ高いのが現状です。
手頃な食品というよりは、高級珍味といった印象です。

 

たまに自分で捕まえて食べる分には問題ありませんが、そもそも捕まえるのが大変なので、
定着させるためには安価で買えるようにならなければいけません。

 

大量生産を可能にして、生産コストを削減することが必須になってきます。
しかし、昆虫は飛ぶことができて管理が難しいので、家畜のように広い場所で放置することができません。
また、1匹1匹が小さく、一定量捕獲する際にも手間がかかります。
飛ばない種類の開発などの品種改良は必須になってくるのではないでしょうか。

 

昆虫の養殖は、近い将来大きな市場になるでしょう。

 

これからの研究に期待ですね。

見た目が気持ち悪い

これは超シビアな問題です。

 

どんなに安価になっても、そもそも誰も食べなかったら意味ナシ。
虫を食べるということ自体が多くの人々にとって抵抗のあることです。

 

見た目を気持ち悪くなくするための品種改良も必須になるでしょう。

 

同じ節足動物でも、エビは気持ち悪くないですよね?

 

見た目問題が上手くいけば、昆虫食の市場は爆発的に大きくなるでしょう。

 

改良された昆虫として、カイコがあります。
絹糸をとるために有史以前から養殖されていたと言われていますが、どうやって今のカイコになったか完全には分かってないのが現状です。

 

原種とされるクワコとの間には見た目でも大きな違いがあります。
カイコの養殖の謎が解明されたら、食用昆虫の品種改良に活かせるようになるのではないでしょうか。

 

最後に

今はまだマイナーな昆虫食ですが、近い将来皆食べているかもしれません。

 

昆虫の大量生産が可能になったら、人間が食べるだけでなく、家畜の餌としても使えるので、間接的に肉や魚も安くなるでしょう。

 

可能性を秘めた昆虫食の世界に足を踏み入れると、ちょっとだけ未来を先取りできるかもしれません。

 

 

 

*応援よろしくです😆

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